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数秘リーディング:数秘の計算方法

計算方法によって異なる数秘が算出される場合

どんな計算方法を採用しても
最終的に1ケタになった数字は変わることはありません。
計算方法によって左右されるのは、1ケタになる前の、2ケタの数字です。

つまり、あなたが誕生数や運命数(姓名数)に
マスターナンバーやカルマナンバーを持っている場合
計算方法によっては、そうでなくなるかもしれないのです。

だったら自分には関係ない?・・・いいえ、ちょっと待って!

一方、自分ではマスターナンバーもカルマナンバーも
無関係と思っていても、
あなたの数秘に【1】【2】【4】【5】【6】【7】がある場合
計算方法が異なってくると
その背後にはマスターナンバーやカルマナンバーが
隠れているかもしれないのです。

え? どういうこと???

具体例をあげて説明していきましょうね!

誕生数に関する例

誕生数の計算方法には複数あるけれど、最もポピュラーな方法は

  • 計算方法 A)
    • すべての数字をいちどに合計してから、
    • 1ケタ(マスターナンバー・カルマナンバーの場合は2ケタ)になるまで足していく
  • 計算方法 B)
    • まず生まれ年を1ケタになるまで計算し、
    • 生まれ月を1ケタになるまで計算し、
    • 生まれ日を1ケタになるまで計算し
    • その3つの数字を足した結果を1ケタ(もしくは2ケタ)になるまで足していく

すると、あなたの数秘にマスターナンバーやカルマナンバーが含まれている場合、上記1)と2)の計算方法では異なる結果となる場合があるのです。

まずF1の世界で最も有名なドライバーの1人:Mシューマッハ氏の数秘を例にあげてみましょう:

ミハイル・シューマッハ氏の生年月日は1969年1月3日:

どちらの計算方法を採用しても、誕生数は【11】となります。

でも同じくF1界で今年(2014年)大活躍のニコ・ロズベルグ氏の場合:

ニコ・ロズベルグ氏の生年月日は1985年6月27日:

彼の場合は、1)の計算方法だと【11】になるけれど、 2)の計算方法だと合計【20】となり、誕生数は【2】となります。

反対のケースを挙げてみましょう。

実在の著名人が思い当たらないのでシューマッハ氏の生まれ年から【9】を引いて

サンプル氏の生年月日を1960年1月3日生まれとすると:

サンプル氏の場合は、A)の計算方法だと【20】→【2】だけれど B)の計算方法だと【11】になるのです。

一方、1ケタに足した誕生が【4】になる方の場合は、計算方法によってマスターナンバーとカルマナンバーを同時に持つ場合があります。

坂本龍馬氏の生年月日は旧暦11月15日として広く知られていますが、
西暦に換算すると1836年1月3日:

彼の場合がまさにそうで、A)の計算方法だとマスターナンバー【22】になるけれど B)の計算方法だとカルマナンバー【13】となります。 幕末に不可能に見えることを現実化した龍馬らしい誕生数であると感じます。 (マスターナンバーとカルマナンバーについては別項にて)

マスターナンバー【33】のケースについても上げておきましょうね。

以前クライアントさまから、オリンピックで金メダルを取ったフィギュアスケート選手はマスターナンバー【33】が多いという話を聞いたことがあるので、

荒川静香さんの生年月日は1981年12月29日:

Aの計算方法だとマスターナンバー【33】になるけれど、 Bの計算方法では【6】です。

もうひとり! 私が大好きな選手を!!

羽生結弦選手の生年月日は1994年12月7日:

【33】の場合、数字が大きいため組み合わせパターンも非常に少なく、A)B)どちらの計算方法でも【33】になるケースは非常に稀な気がします。(もし該当する方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてくださいね!!)



<2016年7月追記>

上記をご覧くださった読者さまから情報をいただきました。ありがとうございます。

※このページの画像を作成したPCが壊れたため異なるフォーマットでの掲載をお許しください。いずれこのページの全画像を作り直す予定です!

加藤ローサさんの生年月日は1985年06月22日

A)【1】+【9】+【8】+【5】+【6】+【2】+【2】=【33】

B)(1+9+8+5=23→【5】)+(【6】)+(22=【22】)=【33】



A)の計算方法で【33】になる方は20世紀後半は多かったはずです(インディゴ世代ですね!)が、21世紀に入ってからは、まだまだ少ないようですね。

ちなみに21世紀最初のマスターナンバー【33】を試算してみたら、2009年11月11日になるようですが、瑠花は計算が弱いので、もしもっと早くに登場しているようでしたら教えてください!

※B)の計算方法にて、生まれ日/生まれ月/生まれ日、いずれも【11】なので、1ケタにせずそのまま足していきます。

一方、A)の計算方法で【33】になるのは、2029年9月29日ではないかしら?:

それでは、21世紀に最初に、A)B)両方の計算方法で【33】になるのは??

瑠花には試算しきれませんでした。

もしわかる方がいらしたら、ぜひ教えてください!!

運命数(姓名数)に関する例

運命数(姓名数)についても誕生数同様に、

  • 計算方法 A):
    • 姓も名もいちどに足してから1ケタにする方法
  • 計算方法 B):
    • 姓を1ケタになるまで計算し、名も1ケタになるまで計算し、
    • それぞれの数字を足してからさらに1ケタになるまで計算する方法
  • 2通りの方法があります。

ここでは私自身のセラピスト名を例にとってご紹介します。

ちなみに「カワイ瑠花」は本名ではありませんが、瑠花が数秘を知る前に導かれるままに自分で名付けたセラピスト名であって、数秘を計算した上で名付けたわけではありません。【33】になったのは全くの偶然でした〜(笑)

なおハート数/人格数の場合も同様に、A)B)2つの方法で計算することができます。

瑠花のセッションでは、マスターナンバーについては、A)B)いずれかの計算方法で算出された場合には、必ずマスターナンバーであることをお伝えしています。一方カルマナンバーについては、相手の方の年齢や人生経験を考慮しながら、カルマナンバーを人生に活かしていける方にのみお伝えしています。

もちろん、誕生数についても運命数についても、上記2つの方法だけでなく、非常に複雑な計算方法が他にもたくさん存在します。

運命数については、アルファベットを数字に置き換えるルールについても複数存在し、採用したルールによっては、全く異なる運命数やハート数/人格数が導き出されることになります。

でも、このサイトは、数秘術の歴史やメソッドをレクチャーするサイトではないので、瑠花が使用しているメソッドについてのみをご紹介させていただきました。