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開業サポート:瑠花からのメッセージ

開業を考えるあなたへ!

このメッセージを旧HPにアップしたのは2008年頃のことです

開業サポートのクライアントさまとセッションしている時に
クライアントさまから逆に教えていただいた
書いた本人さえ忘れていたブログの過去記事がキッカケで書いた
瑠花からのメッセージです

開業サポートの最終ページで締めくくりにお届けします!

プロとして最も大切なことは・・・

癒しのプロとしてサロン開業を考えた時、最も大切なことは何だと思いますか!?

それは、キチンとお金をいただくことなんです。

まだまだお金をいただくってことに罪悪感を持っている方が多い。それは、なぜ?

それは、2つの偏見からではないかと思うのです。
ひとつは、癒しの仕事は奉仕でなければならないという偏見。
もうひとつは、お金の話をするのはガツガツした行為だという偏見。

でも人間には、グラウンディングの第1チャクラから始まって、宇宙のひらめきに繋がる第7チャクラまであるのです。地上的なニーズを満たしてこそ、バランスよくスピリチュアルな生活を営むことができるのです。

そして、お金というのはエネルギーなんです。さらに言えば、愛というエネルギーを乗せて届ける乗り物なんです。

無料で癒しの仕事をする2つの間違い

まだ自信がないから・・・生活に困ってないから・・・別に特別なことしてるわけじゃないから・・・

様々な理由をつけて、癒しの仕事を無料あるいは格安の料金でしようとする方が多いのが現実です。瑠花の開業サポート・カウンセリングも、お金をいただくことへの罪悪感を解放する ことからスタートするケースが、とても多い!

でも、奉仕しているつもりでも、実は適性な価格をいただかずに癒しの仕事をすることは、いくつかの間違いを冒しているのです。

ひとつ目の間違いは、癒し手自身を傲慢にすること:

無料で癒しを提供することにより、自分が上から目線になって「施してやっているというカンチガイした優越感」を、潜在意識の深いところで抱くようになります。いま無料セラピーをしている方は、試しに少額でも構わないからお金を受け取ってみてください。それに見合ったエネルギーをお返ししなければと!と、驚くほど謙虚になれた自分を発見することと思います。

ふたつ目の間違いは、相手との境界線が見失うこと:

よく「邪気を受けやすい」という悩みを聞くけれど、それは他者との境界があいまいなのが原因です。そして境界線を引けないことにより共依存を招き、結果的に相手を支配することになってしまうのです。「支配って???」・・・最初は理解するのが難しい概念かもしれません。たとえば相手のことが心配でたまらなくなり、好意からつい口を出すというのは「干渉」であり、それは立派な支配です。そして相手は、その支配に慣れてしまい、自分で人生を切り拓く「自立のチャンス」を失ってしまうのです。

「エネルギーの法則・・・お金のお話・・・」

過去のブログから、開業するあなたへのメッセージ!

このページを最初にHPにアップする3カ月ほど前のことです:

開業を視野に入れた方のメールセッションをさせていただいた時に、いつものように「あなたは、お金をいただいてセッションする準備ができました!」と背中を押す展開になった時、クライアントさんが私の過去のブログにとても参考になる記事があったと、そのURLを教えてくださいました。

2年も前の記事なのに、書いたことさえ忘れてた記事なのに、いま読み返してみたら、私が伝えたいことが全て盛り込まれていたので、ここで紹介させていただきます

これは、2006年7月16日にアップしたブログ記事です:

2年前の夏だった。私のフラワーエッセンスの師匠がティーチングする中では最上級にあたるコースに通っていた時の頃。

セラピーの仕事をするには、認定なり資格なりがあったほうがいいのか???・・・と、まだまだ迷いがあった頃。私はティーチャーに質問した。

「このコースを終えたら、名詞やHPに「フラワーエッセンス・プラクティショナー」と書いていいんでしょうか?」

それに対する師匠の答えは:

「自分のエネルギーが不調和を起こさない肩書きを名乗ればいいのです。大切なのは、クライアントを癒せることであって、肩書きなんて後から付いてくるものなんです。」

つまり、癒す能力も伴わないのに、規定のコースを終えたからといって「プラクティショナー」と名乗っていては、いつか 自分自身がエネルギー的に不調和を起こすって。

私は、とてもとまどった。なぜって・・・。

私が バッチ博士のフラワーエッセンス を勉強したいと思ったのは、多くの方が「エッセンスが好きだから」「自分を癒したいから」と答えるのと異なって、最初の動機は完全に仕事のメニューを増やすことが目的だったからなのだ。私は何らかの「認可」が欲しかったのだ。

それでも、コースの最終日に、師匠から「よかったらマイキさん(ヒーリングハーブズのエッセンスの総輸入元)にご紹介しましょうか?」と声をかけていただいて、私は師匠からお仕事する許可をいただいた!と感じた。

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さらに遡ること数カ月。

レイキ・ティーチャー・ディグリーの認定をいただいた2週間ほど後、講習の進め方の参考にしたくて、私は、とあるサイキックなレイキ・ティーチャーから、セカンド・ディグリーを再受講した。申込み時にティーチャーに受講の動機を全てメールしてあったので、ティーチャーは時間枠の許す限り、セカンドの内容だけではなく、お仕事としてレイキ講習をする場合についてアドバイスしてくださった。

価格を決める際も、このティーチャーに相談した。なぜって・・・私がティーチャー・ディグリーを認定していただいたサロンは、あまりにリーズナブルな価格設定(だから受講側には嬉しかったんだけど・・・)で、その価格を参考にしたら、ちょっとやっていけないかも?と感じたからなのだ。

そのサイキックなティーチャーの答えは:

「価格は高すぎても安すぎてもいけません。いずれにしても、価格と見合ったクライアントを引き寄せてしまうからです。」

私はレイキ受講をお申込みいただく前に、お見合い的にヒーリングを受けていただく「体験ヒーリング」というメニューを用意したのだが、後に「価格が安すぎると、ふさわしいクライアントを引き寄せる」というコトバどおりのケースが3件ほど続いた後に、体験ヒーリングの価格を思いきり値上げした。

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これも、また別の、サイキックなレイキ・ティーチャーのコトバなのだが:

「将来、仕事としてレイキに携わるつもりなら、受講料の安さでティーチャーを選んではいけません。いざ自分が開業した時に、ティーチャーを超える価格設定をしずらくて、結局は自分の首を絞めることになるから・・・。」

思えば私、レイキも、フラワーエッセンスも、とてもリーズナブルな価格で、たくさんの大切なことを教えていただいたっけ。だから・・・価格設定面では、非常に苦しんだ。ティーチャーの価格を超える以上は、ティーチャーの内容を上回る講習しなければいけないから。最初はモニター価格で講習し、しだいに内容を充実させ、それに見合う価格に値上げして・・・。

なぜ、今、こんなこと書いてるんだろうか・・・って?

きっと、このブログを読んでくださってるうちの何名かに、伝えたいからだと思うよ。

最近、瑠花のセッション・ルームは、お仕事としてスピリチュアルと関わる意欲のある方が増えている。その方たちにいちばん伝えたいのは:

「お金はエネルギー。正しくエネルギーを循環させようと思ったら、自分にふさわしい対価を、クライアントから臆することなく受け取って欲しい!」

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思えば、私が価格改訂する前は、必ずそれを検討させられるような申込みが2~3件続く。

あるいは、それまでの価格で講習やセッションすることに対し、自分自身が負担感を感じたりする。

HPに掲載してある価格は、今の私が「負担感」という名の エネルギーの不調和を感じることなく、心を込めて講習やセッションさせていただける価格なのです。v(^o^)v