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オーラリーディング:オーラ7層について

オーラ7層について

目に見えない世界の話なので、概念にすぎないかもしれません。でも、あらかじめ概念を知っておいていただくことにより、瑠花がお届けしたオーラリーディングの結果を理解しやすくなるかもしれません。

このページでは、オーラ各層それぞれからどんな情報が得られるのかについて簡単に解説していきたいと思います。瑠花のリーディングでは、オーラ7層(肉体から最も離れた層)から1層(肉体に最も近い層)に向かって順にカウントダウンでメッセージを受けとることが多いので、その順にお伝えしていきます。

オーラは本当に7層なの?

オーラはレイヤー(層)が重なったものと言われています。でも霊視する方により、3層だったり、4層だったり、6層だったり、7層だったり・・・その説はまちまち。いったい、どれが本当なの???

実は・・・目に見えない世界には、たったひとつの正解というものはないんです。自分にとって最もピンとくる概念が、自分にとっての正解なんです。

瑠花のオーラリーディングでは、ローズさんが開発した「ローズ・メソッド」によるテクニックを使わせていただいています。でも、オーラを層別にリーディングする時には、バーバラ・ブレナンさんの霊視がとらえた「オーラを7層と捉える解釈」に基づいています。理由は・・・最も最初に瑠花が導かれた解釈だったから・・・それだけなんです。

オーラリーディングのワークショップを受講した時、ローズ・メソッドでは6つのテーマ別にスポットライトを当ててリーディングすることを習いました。なのでモニターしてくださった最初の2~3名の方は、習ったとおりに6つのテーマ別にリーディングしようと試みました。でも、どうしてもピンとこないのです。6つのテーマを明確に意図したつもりなのに、ふと自分が何をリーディングしているのか迷子になってしまうです。

私はフラワーエッセンスの講座の一環として、オーラとチャクラを学ぶことを通して自分探求するコースをティーチングさせていただいています。そのコースもバーバラ・ブレナンさんの7層説に基づいた内容です。だとしたらリーディング時のみローズさんの6テーマに従って自分の中の矛盾に苦しむより、私が慣れ親しんだバーバラ・ブレナンさんの7層説に基づいてリーディングするほうがより自然なのではないかと感じたので、以来、私のセッションでは7層を順にリーディングしています。

オーラ7層:魂の目的と記憶の層

魂は転生を繰り返すものです。一方、感情や意識は、今生の肉体と結び付いたものです。

オーラ7層には、魂の情報や記憶が書き込まれています。従って、遠い昔、魂が最初に大いなる全体から分離し、肉体という乗り物を得て学びをスタートした時からのすべての記憶や、今生の学びが魂の計画の中のどんな部分に該当するのかについても、この層に情報が書き込まれています。過去世の情報も7層に綴られています。

でもオーラリーディングでは原則として、いま知るべき情報が届きます。従って今生の使命や目的と直接関係のない情報はリーディングできません。そればかりか、いまこの瞬間の学びのステップにおいて知らないほうがいい情報については、やはり受け取ることができないのです。

オーラリーディングは過去世リーデングではありません。でも上記の理由により、過去世に関する情報が下りてくることもあります。その場合は必要に応じてお伝えすることもあります。

オーラ6層:神聖なる愛の層

オーラ偶数層(2層/4層/6層)はどれも愛の層で、数字が大きくなるにつれ、愛を交流する相手のスケールが大きくなります。 6層は神なる愛の世界と言われていますが、この層のエネルギーは日常生活の中で意外と体験しているのです。

たとえば美しい夕陽に言葉にならない感動をおぼえた時、たとえば恋人の瞳の奥に永遠の愛を感じた時、たとえばキャンドルの炎の向こうに神秘を感じる時、たとえば理由もないのに涙があふれる時・・・そんな詩的な体験を通して、私たちはそれと意識せずに、オーラ6層にアクセスしています。

オーラ6層で私たちは、宇宙(高次の存在や神なるエネルギー)と愛の交流をします。オーラリーディングでは、その人が、どのように、神なる愛と関わっているのかについての情報を受け取ります。

オーラ5層:今生における魂の計画の層

魂は学びのために転生を繰り返します。今生の乗り物として選んだのが、私たちの現在の肉体です。今生における魂の学びを最も実践しやすい肉体・家庭環境・時代・国などを選んで、私たちは生まれてきます。また、学びに必要な出会いやトラブルも、すべて生まれる前に自身でプログラムしたものです。

5層には、そういった今生の計画の全てが書き込まれています。言い換えれば、人生におけるタイミングを司るのが5層と言うことができます。そしてホロスコープ(占星術)は5層と密接な関係があると言われています。

オーラ4層:愛と繋がり・・・掛け橋の層

偶数層は愛の層です。その中でも4層は、主に他者との関係性における愛のエネルギーを象徴します。

愛の感情の対象は、人間ばかりでなく、動植物や鉱物(石も生命体で、オーラがあるんです!!)など、あらゆる存在です。あなたが誰かに愛を感じた時その感情は、時代を超えて、空間を超えて、相手に届きます。

この層は、時空を超えて相手と繋ぐ「掛け橋」であると同時に、霊的なオーラと呼ばれる7層/6層/5層と、肉体のオーラと呼ばれる3層/2層/1層とを繋ぐ役割も果たします。

オーラリーディングでは、その方が他者と関わる時の、愛の質や愛し方のパターンをリーディングすることができます。

オーラ3層:マインド=考え方や行動のパターンの層

オーラ3層には、考え方のパターンが書き込まれています。知的な層ですが、決して理屈っぽい層ではありません。歴史上の偉大な科学者/発明家/哲学者は、直感に導かれた発想の飛躍により、その素晴らしい概念を産み出し発信したことを思い出してください。この層は直感と非常に関係の深い層です。

3層からは、凝り固まった考え方のパターンが原因で作られたブロックについてリーディングすることができます。この層のブロックは、オーラ2層(感情層)と結託し、オーラ上層部の美しく健全なエネルギーが、人生の現象面に流れ込むのを邪魔していることが多々見られます。病気や、繰り返す失敗のパターンは、この層のブロックによるものが大半を占めています。

オーラ2層:感情と、自分に対する愛の層

オーラ2層も、6層、4層と同様、愛の層です。この層には主に、自分自身に対する感情が書き込まれています。自分を愛している人の2層は豊かで美しく流動性に富み、自分を愛せない人の2層は重苦しく淀み、3層と結託したブロックがエネルギーの流れを塞き止めています。(瑠花は霊視能力者ではないので見ることはありませんが、層の状態をコトバで受け取ります)

オーラリーディングでは、オーラ2層から、その人が自分自身に対してどんな感情を持っているのかを読み取ります。

この層のブロックは、インナーチャイルド・ヒーリングで癒されることが多く、解放するためのワークがメッセージとして下りてくることもあります。

オーラ1層:肉体と、現実化した現象の層

オーラ第1層は、肉体のテンプレート(鋳型)と言われています。オーラ上層部に発する「ひずみ」の根本原因は、オーラ上層部で気づき解放してあげれば肉体の病気や現象面のトラブルとして現実化することはありません。良いことであれ悪いことであれ、エネルギーが現実レベルに下りてくるまでには【タイムラグ】があるからです。

たとえば4層で「ひずみ」に気づけば「人間関係の不調和」として認識されていたものが、3層に下りてくると「自尊心を傷つける考え方のパターン」となって凝り固まり、2層に下りてくると「自分自身に対する不快な感情」と化して自身を傷つけ、1層まで下りてくると「胃の不調」として自覚され、それでも癒してあげないと、ついには肉体に穴をあけたり腫瘍を作ったりするのです。

オーラ1層は、エネルギーが肉体に落しこまれる、いわば直前の段階です。ポジティブなことは実現化をスピードアップするためにアファメーションで引き寄せ、ネガティブなことはせめて肉体を傷つける前に、なんとかここでで解放してあげてください。

左右の目からわかること

ローズさんのオーラリーディングでは、目が重要な意味を持ちます。目にはオーラに関する全ての情報が縮図として書き込まれているとのこと。瑠花はお写真を通してリーディングさせていただきますが、その時に、両目が見える正面の顔写真のアップをお願いするのは、お写真を通してクライアントさんと繋がりリーディングさせていただくからです。

そして左右の目は、異なる切り口から、クライアントさんについての情報を教えてくれるのです。

右目からは、公の自分をリーディングします。ここには、他者から見える自分像や、自分が他者に見せたい自分、自分自身の顕在意識で気づいている自分が含まれます。

一方、左目からは、個人としての自分をリーディングします。ここには、他者には見せていない自分の内面や、自分自身でさえ気づいていない潜在意識が現れます。

瑠花のリーディングでは「右目のつぶやき」「左目のつぶやき」として、それぞれの目から受け取った情報をお伝えしています。

2014年7月 追記

2013年7月に従来のスタイルでの7層リーディングの受付を休止し、その後はブログでご縁をいただいている方にのみオラクルカードによる7層リーディングをお届けし、好評をいただいてきました。

2014年7月よりリニューアルスタートする「新・7層リーディング」では、オラクルカードのサポートを得て7層をリーディングしていきます。なお左右の目からのメッセージは特別に必要を感じた場合以外はお伝えいたしません。

将来的に、数秘と組み合わせたトータルリーディング(上位バージョンのリーディングセッション)のメニュー化を考えているのですが、そのスタート時には、左右の目それぞれから読み取るメッセージを再開するかもしれません。(2014年7月23日)