スピリチュアル・エッセイ 2005 - #10




メールで届いた卒業証書


注:このエピソードは、2005年8月時点のものです。

ちょうど去年の今頃、フラワーエッセンスの講座に通ってた。大手の協会に属するスクールではなく、本当に実力ある先生が開催するグループ講習だった。
最終コースを終えた時、すでにレイキ・ティーチャーとして仕事していた私は、フラワーエッセンスを自分のセッション・メニューに加えたいと相談した。そうしたら先生は、販売代理店から卸価格で仕入られるよう紹介してくださった上、トータルアドバイズのため個人セッションを受けに来るようにとご自宅に招いてくださった。
先生のプロ認定はユニークだ。知識やリーディング力のテストをするワケではない。先生がオーリングで、私のことをエネルギー・リーディングするのだ。
その結果、対面セッション、フラワーエッセンス講習、会ったことのある方の遠隔リーディングはOK。ただし、会ったことのない方の遠隔リーディングをメールのみで受けることについては、まだエネルギーレベルが足りないから、半年以上たってから、再度、個人セッションを受けに来るように!と。
2005年8月以前に「お目にかかったことのある方限定」でフラワーエッセンスの遠隔リーディングを受け付けていたのは、実は、こんな事情があったからなのだ。

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その後、半年ほどたつと「そろそろ会ったことのない方もリーディングできるかも?」と感じることが増えた。その感覚を確認したくて、会ったことのない方から対面セッションの申し込みをいただくと、事前に予備リーディングして、お目にかかった後のリーディング結果と比べてみたりもした。
それでも、なんとなく度胸がなくて、敷居が高くて。時間がない・今月はセッション料が払えない・講習カリキュラムとテキストが完成してからまとめてチェック受けたい・云々、自分に言い訳しながら、先生の対面セッションを受けに行くのを1日伸ばしにしてた。
そして、先生を尊敬してたからこそ、先生から正式にOKをいただくまでは、会ったことのない方の遠隔リーディングを仕事として受けることができなかった。
自分では「できそう」な気がしても、先生の判断をいただくのが、生徒としてのモラルみたいに感じてた。

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おととい、ついに心を決めて、先生にセッションの申し込みメールを送った。昨夜届いた返信メールをドキドキしながら開いてみると、予想外の返信が綴られていた!
「あなたと会ったことのない方のリーディングが出来るか、という件に関して、リーディングをお引き受けしようと思ったのですが、それはダメみたいです。ご自身で、それが出来るかどうかを感じ、自分で答えを出す方がいいようなんです。要は、あなたご自身が、遠隔リーディングを自分でやれるかどうか分かる(答えを出せる)ということです。・・・(中略)・・・あなたはもう誰かに確認したり背中を押されなくても出来るのだと思いますので、ご自分の内なる導きや力を信じて、自信を持ってやってみてください。」
胸が、いっぱいになった。
遠隔のエネルギーチェックのみで、あの尊敬する先生から認めていただけたことが、心の底から嬉しかった。
協会に所属するわけでもなく、認定証もない。紙キレや組織名がない分、要求レベルは厳しい。そんな真剣勝負の先生から、自分の力を信じて進んでいいだなんて・・・
私が先生から受け取ったメールは、私にとっては 卒業証書 であり、認定証 なのだ。
2005年8月24日