スピリチュアル・エッセイ 2005 - #06




セラピー・ジプシー


セラピストのお仕事していて日頃から感じてることのメッセージ。
セラピーやカウンセリングを受けていても、レイキやフラワーエッセンスを勉強していても、ふと行き詰まった時に不安になって、片っ端から他のセラピーやリーディングや占いを受けてみたくなったことって、あるんじゃないかな?
でも、それって、もったいないよ!
自分を掘り下げていく癒しのステップは、潜在意識と顕在意識の間に存在する壁を、ひとつずつ壊していく地道な作業。だからカンタンにまたぎ越えてしまった低い壁もあれば、つついただけで崩れた薄い壁もある反面、高くて上端が見えなかったり、硬くて打ち破ろうとしたら、こっちが傷だらけでボロボロになってしまうこともある。
そうなると、これ以上ハードな壁と直面するのがイヤになって、逃げ道・回り道を探したくなるんだよね。だから他のセラピーを片っ端から試してみる。自分にとって甘いメッセージをくれる占いやリーディングを信じ、自分の中の答えを見つめるかわりに、次に自分が何をしたらいいのか手取り足取り教えてくれる誰かを探してしまう。
ホラッ、キミのことだよ!!

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瑠花はレイキやフラワーエッセンスの講習をしてるけど、時に人生相談めいた質問も、アフターフォローでリーディングして、メール・カウンセリングすることがある。
でも時に、うちのハイヤーセルフが、今アドバイズすることはその方のためにならないからって、答えを伝えさせてくれないことがあるんだよね。何か書こうとしても何も浮かんでこなかったり、発信しようとしたらパソコンがおちて書き上げたメールが消えちゃったり、うっかり送信を忘れたり・・・
ホント、うちのハイヤーセルフって、頼りになる!
過去に私から突き放されたと感じた貴女にも、今きっと心細さの真ただ中にいる貴女にも、ゴメンなさいね。うちのハイヤーセルフが、本人の成長のために自身で考えるべきタイミングだからジャマするなって、私に言ったからなのサ。

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そんな時、あのセラピストじゃダメ、レイキじゃムリ、フラワーエッセンスじゃ癒せないって、他のセラピーをジプシーするのも選択肢のひとつ。それで本当に自分が壁を壊すツールを見つけられれば、それは、それでいい。でもジプシーを続けても、たいていは壁の周りをグルグル回って、直面する時を遅らせる言い訳を探してるだけなんじゃないのかな?
ひとつのセラピーやテクニックを続け、別のセラピーを始めるのにいいベストタイミングって、人それぞれにあるはず。瑠花にとっては、レイキをサードまで修了した後で出会ったヒプノセラピーがそれだった。
でも人によっては、例えばレイキでいえば、サードまで受講を終える前に自分をとことん見つめ自力で癒すことに成功して、別のセラピーを学び始めるベストタイミングが来る人もいる。
瑠花のセッション・ルームでは、レイキ受講中はなるべく別のエネルギーから離れ、レイキでどこまで癒せるか体験して欲しいと思う反面、必要な方には必要な時にフラワーエッセンスをオススメしている。その方が逃げ道を探すのではなく、壁と直面するためのサポートとなることを、瑠花自身がキャッチした場合にね!
でも他のティーチャーからレイキ受講中の方には、フラワーエッセンスのセッションはたとえ遠隔リーディングでも、サードを修了するまで待つか、ティーチャーに相談した上で申し込むようにお願いしてる。

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結論。ティーチャーやセラピストは、サポートすることしかできないんだよね。
気づき、手放し、癒すことができるのは、本人だけ!
だからみんな、セラピー・ジプシーする前に、自分自身ととことん向き合い、壁から逃げずに課題と取り組んで欲しいと、瑠花は思う!
2005年6月5日