スピリチュアル・エッセイ 2004 - #05




オーリングに誘われて…
フラワーエッセンス:出会い編


オーリング(O-Ring)との出会いは6年前。ダンス仲間に、保険の利く整体ってないのかな?と相談したら、ある整骨院を紹介された。
私の悩みは、股関節の柔軟性の左右アンバランス。特に不調があったワケじゃなかったけれど、ダンスの基本レッスンをする時に、私のカラダのアンバランスは、とっても…とっても…不便で不快だった。
その整骨院に通ったのが、私の整体初体験。整体とはボキボキ音をたてて痛い治療を受けるものと聞いていたので、治療が始まってみてビックリ!…指先でOKマークを作りチカラを入れるように指示され、先生がそのOKマークを開こうとする、その動作の繰り返しだったのだ。
私の背骨や仙骨のあたりに触れた直後は、私のOKマークがカンタンに開いてしまう。でも先生がその個所を軽く指先で調整すると、もうOKマークは開かなくなる。それが治療???半信半疑だったけれど面白かったので週に2回ほど通っているうちに、3カ月ほどしたら、私の股関節のバランスはかなり改善され、しかも柔軟性がアップしていた。
数カ月後、先生が整骨院を辞めて開業し、治療の間にいろいろ質問できるようになり、先生の治療法が《オーリング(O-Ring)》診断によるものと聞いた。私の背中や腰に触れ、その個所が不調だと私の指先にチカラが入らなくなりリングは開き、治療後に不調が解消されると指先にチカラが入るからリングが開かなくなる…それは指先の筋肉が微細なエネルギーに反応し動きを増幅するからであって、占いでも超能力でもなく、科学的に裏付けられた根拠のある診断法であると。これは整体の治療法としてだけでなく、食品から色彩、人間関係まで、自分にとってのあらゆる相性をチェックする時に使える技法であると。
そして原理を不思議がる私に、わかりやすい解説サイトを教えてくださった。

ま・さ・か・・・
そのオーリングを自分ができるようになるなんて、その時は、思ってもみなかった!

今年の春《フラワーエッセンス》というものを初めて知り、ハーブの専門店でリーズナブルな料金で開講されているフラワーエッセンスのコースを受講すると《オーリング》ができるようになることを聞いた。私はエッセンスより前にオーリングへの興味から、翌日には紹介されたショップに問い合わせの電話をかけていた。好奇心に導かれるままに!
フラワーエッセンスの初級コースでは、オーリングのサイトで解説されていた学術的アプローチと異なり、親しみやすくわかりやすいオーリングの原理の説明を受けた。
原始時代には人間も、他の動物たちと同じように生命を守るために鋭い直感に恵まれていたけれど、命をおびやかされることのない文明社会を生きるうちに、本能が退化して、いまでは人間は手だけに動物的な本能を残すのみなのだと。だからオーリングをすることで、本能にアクセスして、潜在意識が知っている正しい答えを聞くことができると。YESの時=答えが自分にとって調和している時にはリングが閉じ、NOの時=答えが不調和の時にはリングが開くと。
受講生同士ペアになり、バッチのフラワーカードを使い、オーリングでエッセンスを選び、それを買って帰って飲むのが宿題の初級〜中級コースでは、まだオーリングの醍醐味はわからなかった。フラワーエッセンスの魅力も。はやくリーディングをマスターしたくて、焦り。。。
でも講義内容がとにかく面白くて、プロ・レベルの知識が得られるコースまで一気に受講してしまった。講義では、フラワーエッセンスについての解説時には、カタログにあるようなエッセンスの働きだけでなく、元となる植物のキャラクターやスピリットについて印象的な説明が添えられる。それはエッセンスの波動を理解する上で大きなサポートとなる。そして、エッセンスが示してくれるアファメーション。さらにオーラやチャクラの話。それらを知ることが、フラワーエッセンスが私たちへの働きかけるワケを理解することに繋がって。。。
やがて《ひとりオーリング》ができるようになり、チャクラのエネルギーをオーリングでチェックして心やカラダの不調和の根本原因を探るテクニックを知った頃、オーリングの醍醐味がわかってきた。同時に、フラワーカードを使ってエッセンスをオーリングで選ぶことは、実は植物たちからのスピリチュアルなメッセージを受け取っていることに気づき、私はフラワーエッセンスに夢中になっていった。
そしてコース修了時に、先生からバッチのエッセンス総輸入元であるマイキを紹介していただくことができ、晴れて私は、お仕事としてフラワーエッセンスと関わることになった!

私には超能力はない。オーラやチャクラの色やカタチは、私には見えない。それでも私たちの潜在意識の奥底に存在するハイヤーセルフは、何でも見えて何でも知っている。そして私にとってオーリングは、ハイヤーセルフから答えを聞くテクニック!
オーリングに頼り過ぎると直感が働かなくなるのでは?と不安になったこともあった。でも問い掛けこそが直感かもしれないと思うようになった。最近は、チェックする前にリングが閉じるか開くか、ふとわかることもある。
そして、あの不思議な整体治療をした先生は、大勢の患者さんを治療することで磨かれた直感が並外れて鋭い名医だったんだ…と、今になって、あらためて思う。
2004年10月28日